売り損ないの後悔は苦痛

 

江戸時代に「後悔に二つあり」という言葉を残した相場師がいます。
一つ目は、もう少し待てばまだ利益が乗ったものを下げの不安から売り急いでしまって儲け損なったときの後悔です。
二つ目は、予想通りに株価が上昇したのに売り惜しみしているうちに株価が下がりはじめ売り場を失い、あげく損失まで出してしまったときの後悔です。
一つ目の後悔はまだ笑ってすませることもできますが、二つ目の後悔は利益を出せたはずなのに気がつけば損失、泣くに泣けません。
ゆえに「売り損ないの後悔は苦痛」なのでしょう。
欲張って売り逃がすことが売りの失敗でもっとも気をつけるべきことでしょう。